笑顔で相談者をお迎えし、お帰りいただく際は笑顔になっていただきたい

Q1.どういう事務所を目指していますか？

　私たちは依頼者様の目先の利益を追求するだけではなく、問題の根本からの解決を目指します。目先の問題ばかりに目を向けると、後々後悔するケースが多く存在します。

また、紛争回避等「予防」の視点を大切にした対応を心がけています。

豊富な経験を活かして、さまざまな依頼者様の問題をこれまでも解決してきました。

今後は、10年、20年をかけて弁護士の他にも行政書士、税理士が活躍できる事務所にしていきます。

弁護士、司法書士、税理士といった専門家がいることでワンストップ対応が可能になります。

より多くの困っている方々のお力になれるよう、今後も精進して参ります。

Q2.どういう事務所だと言われることが多いですか？

　当事務所への訪問のしやすさは、ご依頼者様からいつもお褒めの言葉をいただきます。

札幌にある大半の法律事務所や弁護士事務所は裁判所の近くにあります。弁護士が裁判所に通い安いためです。当事務所は常に、ご依頼者様のことを第一優先で考えています。

そのため2018年2月、地下鉄さっぽろ駅から徒歩8分の場所に事務所を設立しました。2021年4月には徒歩1分の場所に移転いたしました。それにより、これまで法律事務所が少なかった札幌駅・創成川イーストエリア付近の皆様にとっては、特にアクセスが良好とお喜びの声を多数いただいております。

Q3.佐々木弁護士は、何を1番大切にしていますか？

　1番大事にしていることは、ご依頼者様の本音や深いご要望を引き出すことです。弁護士と言うだけで「お固いイメージ」を持たれがちです。もちろん何かのトラブルに巻き込まれている様なケースの場合、冷静ではいられないご依頼者様も多いです。ご依頼をいただく以上、お互いの情報交換、コミュニケーションがスムーズに取れないと解決できる問題も、解決困難になってしまいます。そこで、話しやすい雰囲気づくりは常に心がけています。

事務所名の「パシフィック」とは、「平和」を意味します。

事務所名に「パシフィック」を冠したのは、市民・事業者の皆様の平和な暮らしを守りたい思い、とても複雑なトラブルを抱えてしまった皆様に対しても道しるべの役割を果たし、常に笑顔で接していたいと言う思いからです。

また、平日はお仕事で法律事務所へ行くことができない、というお客様のために、当事務所は土曜日の相談を受け付けております。

Q.今までお客様に言われたことで1番嬉しかったことはなんですか？

　やはり、他の事務所で断られたご依頼者様から、「先生に任せてよかった」というお言葉をいただいた時です。こういった感謝の言葉をいただいた時に、改めて自分の仕事のやりがいを気づかされます。当事務所ではこれまで、数多くのご依頼を受けてきました。これまで多くの依頼を受けてきた経験や、各地の裁判所へ申立てを行った実績に基づき、依頼者の皆様に最適な解決がもたらされるようにアドバイスとサポートを行っております。法律の問題は問題が起きてからの対応はもちろん大切です。しかし、それ以上に問題が大きなトラブルになる前に早めに対処することが最も大切です。

これまでは、借金の問題でご依頼をいただくことが多かったです。理由として当事務所の弁護士は累計5000件以上の相談実績があり、数多くの債務整理案件を取り扱ってきました。そのため、あらゆる借金問題に対応できる豊富なノウハウがあります。

しかし、最近では相続関係のご相談も増えてきております。高齢化社会が進む日本では遺産や不動産などの財産を巡る相続問題は、年々増えています。

相続問題では、これまで良好だった家族関係を壊しかねない大きな問題です。

当事務所ではそんな相続問題でお困りのご依頼者様に寄り添った親身な対応を常に心がけております。

相談者様やご依頼者様にとってわかりやすく丁寧な説明はもちろん、抱えるお悩みの解決策を一緒に考え、最後まで責任持ってサポートさせていただきます。

Q5.強みはなんですか？

　当事務所の強みはご依頼いただくジャンルによって異なります。

債務整理など借金問題においての当事務所の強みは、解決までのスピードが早いことです。

当事務所の弁護士は累計5000件以上の相談実績があり、数多くの債務整理案件を取り扱ってきました。借金問題は相談が遅れれば遅れるほど、おのずと苦しい時期が長引いてしまいます。そして早めに相談をいただければ、それだけ複数の解決方法や柔軟な手続きを提案できる可能性も高まります。なのでスピード感を持って対応できるかどうかはとても重要な要素の1つです。

また、当事務所は弁護士のみならず、スタッフの対応力にも自信があります。ご依頼者様が相談しやすい環境を整え、迅速な連絡にも対応しております。事務所全員が一丸となって借金問題をいち早く解決いたします。

次に相続問題についての強みは、裁判所に持ち込まない方針提案が多いことです。

裁判所に持ち込まないことで、問題が長期化せず、家族の遺恨を残さないようにしています。

遺産相続は、大きく分けると財産をあげる側と財産をもらう側に分かれます。財産をあげる場合、生きているうちにあげると贈与税がかかるため、最もお得な財産継承の方法を選択することが大事です。亡くなった場合にあげる遺言では、いかにご自分の遺志を確実に文章化するかがポイントになってきます。

Q6.どこの事務所にするか悩んでいる人に対してメッセージをお願い致します。

　法律のトラブルがあった際に、どんな弁護士を選んだら良いのか分からないと言うご相談をよくいただきます。その質問に対する私の解答は、「人として相性が合う弁護士が良い」です。

また、複数の弁護士さんに相談をして最終決定することをお勧めします。

当事務所もご依頼者様のご要望に応えられる弁護士でありたいと思っています。

そのためにもまずは笑顔で相談者をお迎えし、お帰りいただく際は笑顔になっていただけるような対応を心がけています。